みなさんこんにちは!
京都店の石田です。
今年の秋冬トレンドワードのひとつに「コージースタイル」というものがありますよね。
心地のいい、楽な、というような所謂リラックスしてほっと一息つけるようなスタイルのことです。
スウェットパンツもそのコージースタイルに取り込めるアイテムではないでしょうか?
しかし、服好きのみなさんはただのスウェットパンツでは物足りないと思う方もいらっしゃるかと。
そこで今回ご紹介するのはトレンドを気にせず服を生み出し続けるブランドの一風変わったスウェットパンツです。
こちら
taichi murakami/¥57,700(税込)/サイズ:-(M位)
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デザイナー村上太一が2013年から手がけるブランド。
もともとはm.a+(エムエークロス)のマウリツィオ・アマディ氏の元で仕事をしていました。
エムエークロスの拠点でもあるイタリアは、キャロルクリスチャンポエル、カルペディエムなと、次世代のアプローチで服作りを行うブランドがさかんな地。
その地でパターンメイキングや、デザインアシスタント、生地開発のクリエイションに深く関わり、それを昇華して独自の服作りをするために日本へもどります。
類を見ない柔軟な発想とアプローチで、機能的でありながらワードローブとして日常に落とし込まれる服を生み出しています。
写真からでも伝わる、この異様な雰囲気。
ポケットから伸びるシームは、着用した際に膝部分の運動量を考えて計算し縫製されているので抜群の履き心地となっております。
ボコボコとした独特の生地感が特徴的ですよね。
着用や洗いをかけるごとにどのような経年変化を見せてくれるのか...
考えるだけで育ててみたい!という衝動に駆られます。
細かなパーツにもこだわりが。
ウエスト部のドローコードにはスチール混の生地を使用し、ひっぱりの強度と摩擦に強くなっています。
前のポケットにものを入れると見た時にシルエットが変わってしまうので、左後ろにジップポケットが備わっております。
ロック式のEXCELLAを使用。
スウェットというアイテムにメタルジップの違和感というエッセンスを加え、さらに魅力的な仕上がりに。
スウェットでこの値段?
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
事実、私も手に取るまではそう思っていました。
しかし、実際に手に取り、細部を見ていくうちにデザイナーのこだわりのディテールやデザインが感じられました。
こういったアルチザン(職人気質)ブランドのアイテムを、トレンドに合わせてコーディネートできるのはRAGTAGだけではないでしょうか?
気になられた方、是非店頭へお越しいただくかお取り寄せご利用ください。
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