こんにちは!
京都店の石田です。
ただいまRAGTAG京都店では期間限定のイベントを開催しております!
「THE CHOICE of COMME des GARCONS」
開催期間:2022年3月11日~2022年3月21日
開催場所:RAGTAG京都店1Fフロア
詳しくはこちら
最新のコレクションアイテムから、アーカイヴと呼ばれるようになった2000年代、それ以前のアイテムも多数ご用意しております!
実際に袖を通して、ギャルソンの世界観を味わってください。
魅力あるアイテムの中、今回ご紹介するのはこちら
JUNYA WATANABE MAN/¥34,600(税込)/サイズ:M
2006年秋冬にリリースされたミリタリーの生地を使用したコート。
このシーズンは、映画「タクシードライバー」という作品からインスピレーションを受けたアイテムが多くみられます。
キング・オブ・コメディやシャッターアイランドなど名作と呼ばれる作品を世に残してきたマーティン・スコセッシ監督が手掛ける作品のひとつ。
主人公トラヴィス・ビックルの服装や、ヘアスタイルをそのままコレクションに投影しており、映画の世界観を感じることが出来ます。
数種類の生地をパーツごとに再構築しており、こだわりが感じられるディテールに目を奪われます。
胸元には階級を表すステンシルが。
比翼仕立てのミドル丈で前振袖のデザイン、これだけクラシカルなディテールに武骨なミリタリーの生地を使う、【JUNYA WATANABE MAN】にしかできないと言っても過言ではないでしょう。
襟を立ててよりクラシカルに着用するもよし、
収納可能なフードを取り出してモッズコート風に着こなすのも良いですね。
内側のウエスト部分のドローコードに注目していただきたいです。
通常、コットンの素材を使用するのですが、
渡辺淳弥氏、レザーのドローコードを使用しています。
さすがとしか言いようがないディテール。
映画などのカルチャーからインスピレーションを受け、自分流に解釈し、表現する。
これを理解した上で袖を通すことで、より着用したときの感動が大きくなるはずです。
是非店頭でお試しください。