こんにちは!
福岡店の石田です。
ゴールデンウィークも過ぎ、本格的に「夏」を感じられる気候になってまいりました。
街ゆく人たちも半袖の方が多くいらっしゃるので、そろそろ自分も夏仕様に衣替えをしないといけないなと感じております。
さて今回ご紹介するブランドは【FACETASM】。
デザイナーは落合宏理氏。
ファミリーマートでの「コンビニエンスウェア」や、2016年リオ五輪の閉会式での衣装のデザインなど、
今やファッション業界の枠を超えて活躍しているデザナーのひとり。
そんな落合氏がデザインするブランドから新たに誕生した
【RIOT FACETASM】(ライオット ファセッタズム)。
2020年秋冬シーズンよりスタートし、「インスピレーション源は、まだ何者でもない10代の頃の自分が、1980年代の東京から受けた衝撃と熱量。目まぐるしく変化する日々の喧噪の中でも、自分らしく軽快さを忘れずに、洋服を着ることを純粋に楽しんで欲しい」と落合氏は語っています。
近年の情勢によりファッションに対する考えや在り方が変わっても、
根本の「ファッションを楽しむ」という気持ちを大切にしようという想いが染みわたります。
よりクリーンで軽快なデザイン、くすんだ色味が特徴的なアイテムが多くみられます。
そして自由と軽やかさの象徴、「羽」がブランドモチーフとしてすべてのアイテムにデザインされています。
FACETASM/¥11,400(税込)/サイズ:M
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2021年秋冬シーズンに登場したアイテム。
コットンポリを使用したスウェットパンツ。もちっとした触り心地が特徴的でコットン100%の生地と比べてより立体感があります。
裾までワイドなバギーシルエット。
あえて裾リブをつけないことで抜け感がある佇まいに仕上がっており、コンセプトである自由というワードにリンクさせているのでしょうか。
ウエスト部分にはターコイズカラーがアクセントのドローコードが。
タックインスタイル、Aラインシルエットのコーディネートにぴったりなディテール。
トレードマークの「羽」はボタンでの取り外しが可能。
内側のブランドロゴとサイズ表記もひと工夫が施されています。
ときに「RIOT」という単語、
直訳で暴動、騒動、一揆といった物騒な意味があるのですが、
ここでは、高ぶる感情、感情の爆発といった意味合いで使用されています。
「RIOT」と聞くと、あるブランドの有名なシーズンを思い浮かべてしまいますが、
やはりブランドによってとらえる観点や意味合いが違いますよね。
そういった部分を掘り下げてみても、ファッションをより楽しむひとつのトピックスになのでやめられないですね。
新しいブランドや、今回のように気になるものを見るとつい気になって調べたり、より深く知ろうとしてしまいます。
いかがでしたでしょうか。
九州地区にお住いの服好きのみなさま、是非ご来店お待ちしております。
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