こんにちは!
RAGTAG福岡パルコ店の諸留です!
今回は【LAD MUSIAN】というブランドについてご紹介いたします!
【LAD MUSIAN】というブランドをご存知の方も多いと思いますが、
もし知らない方にも良さを知っていただきたいので、ブランド自体のご紹介からさせていただきますね!
LAD MUSIANは黒田雄一という方がデザイナーを務めています。
黒田さんは大の音楽好きでブランドの基本コンセプトは「音楽と洋服の融合」と
音から得た不可視のインスピレーションを洋服という有形のものへと落とし込んだアイテムが数多く出ています。
しかし、長い間ブランドを活動されている中で、デザイナー自身1つのテーマに沿ってコレクションを作り込むことに疑問を覚えます。
2011年秋冬シーズンにはブランドの根底にある「MINIMAL ART ROCK」という3つのワードをもとに、
素材や質感、デザインのブラッシュアップに重きを置いた製作を行うになり、
以後、音楽のみならず、フランスの批評家ロラン・バルトの『美術論集』といった書物や
東洋・西洋哲学などに着想を得て、コンセプチュアルに響くテーマを独自のミニマルなスタイルへと転化しています。
最近のアイテムでは、若者にもとても人気で、黒を基調としたアイテムを多くだしています。
ブランドの紹介はここまでにしまして、当店からアイテムを2点ご紹介いたします。
1点目はこちら!
LAD MUSIAN/¥4,600(税込)/サイズ44(M位) オンラインショップで見る
こちらはコットン100%で、がしがしと着ていただけるようなアイテムになっています。
さらに、このアイテムの魅力はこのロゴです!
音楽の好きな方、ラッドのアイテムを昔からお持ちの方などはなるほどねとなるかも知れないですが、
なんでだ?となった方もいると思います。
それはですね...
このロゴはあるアーティストの象徴とするロゴだからです!
それはというと、スペースメン3というバンドです!
こちらのバンドはイギリスで活動していたバンドで80年代それ以前流行った、
サイケロックという部類のバンドなんですが、デザイナーの黒田さんはこのバンドが一番好きと言われています。
なので、このロゴは黒田さんの好きを象徴するロゴなんです!
それを聞いたら魅力的なアイテムに見えてきますよね!
また、このアイテムの良い所は加工か経年変化かは不明なのですが、
このダメージがはいってるところです。
グランジ感が出て、カッコいいんですよね...惚れます...。
また、このステッチをわざとずらしてるところもたまらんですね...
細部までの拘りを感じます。
長々とこちらのアイテムついて紹介させていただいたのですが、
折角なので、簡単にコーデも組んでみましたのでもしよければ参考になさってください!
パンツ:s`yte/¥13,600(税込)/サイズM オンラインショップで見る
こういったスラックスにあわせていただいても上品さとグランジ感で程よく
ドレス過ぎない感じしてみてもいいですし、
パンツ:TAKAHIROMIYASHITA The Soloist/¥5,500(税込)/サイズ26(XS位) オンラインショップで見る
細身のデニムなど合わせて、おもっきりグランジで突き抜けてもいいとおもいます!
とりあえずカッコいいんですよ!
是非店頭でご覧いただきたいものです!
続いて、2点目をご紹介します。
LAD MUSIAN/¥5,800(税込)/サイズ44(M位) オンラインショップで見る
カラフルな色合いが綺麗で特徴的なドット柄のニットです。
まずは目を惹くデザインですよね!
様々な色合いのドットが不規則ではなく、
規則的に均等に配置され、遠くから見るとボーダーにも見えてきそうなデザインです。
一見派手なんですが、ちゃんと規則的に配置してることで、鮮やかに見え、着るのにも抵抗なく着られます!
また、
様々なウール素材を組み合わせて作られていて、軽量感があり、着やすいアイテムとなっています。
総柄なので少し組み合わせ方が難しいと思われる方もいらっしゃると思いますが、
意外とそんなことないんですよ!
実際コーデを先ほどのパンツで組み合わせてみてますので見てみてください!
この通り!黒のスラックスだと凄い相性良いです!
意外とデニムでもカッコいいでしょ!
グランジファッション風で結構自分的にはこっちがオススメです!
いかがでしたか?
黒田さんが音楽が好きということが伝わったのではないでしょうか。
また、細部にまでこだわられたデザイナーの本質みたいなところとミックスして
とてもカッコいいアイテムを毎回創り出しているブランドなので、
気になられた方や、元々好きで深くもっと魅力に気づきたいと思った方!
是非、当店舗にも揃えてありますし、またオンラインショップにて多数ございますのでご覧ください!
スタッフ一同お待ちしております。
それでは失礼いたします!