こんにちは。
いつもrt銀座店のブログをご覧いただきありがとうございます。
まだかまだかと待ちわびていた梅雨の明けが訪れ、暑い日が続いておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
来たる本格的な夏に向け(もう来てる)、欲しいと思うものが増え続ける一方でございますが、
このようなご時世ですので無理はせず、じっくりと吟味して参りましょう。
さて、本日私がご提案いたしますのは、Errico Formicola の「ワイドカラーシャツ」でございます。
Errico Formicola(上) / ¥4,000 / サイズ 38
Errico Formicola(下) / ¥4,600 / サイズ 38
ブランドは〈Errico Formicola〉
エリコ・フォルミコラ氏が自身の名を冠したブランドをイタリアはナポリで2008年に立ち上げました。
LUIGI BORRELLI,
BARBA,
Anna matuozzo,
Finamore,
クラシック好きの洒落者のみなさまであれば、聴き馴染みがあるであろうナポリを代表するブランドを幾つか並べてみました。
細かい年数にばらつきはございますが、これらのブランドは全て1900年代に出来たブランドです。
そう考えますと2008年に出来ましたErrico Formicolaは比較的若いブランドだということが分かります。
そんなErricoですが、創業から僅か10年余りで世界中にファンを抱える人気ブランドになりました。
かつて「kiton」や「LUIGI BORRELLI」などの老舗高級ブランド で培われた技術が確かな裏付けとなっております。
今ではユナイテッドアローズやトゥモローランド、ビームスなど大手セレクトショップを中心に取り扱いがされており、日本でも非常に勢いのあるブランドでございます。
他のシャツブランドよりも少し細身かなと感じられるフィッティングで、我々日本人にも合いやすく着心地の良さもあり、袖付けはハンドメイドですのでストレスなくお召しいただけます。
秀逸なのは、第一ボタンを開けて着たときのロールの美しさです。
クールビズ真っ盛りの日本ではまさに求められるポイントなのではないでしょうか。
細かな箇所まで拘る、それがウェルドレッサーへの道でございますね。
勿論このようにタイドアップしてもロールの美しさは際立っています。
一週間に3回はそのシャツどこの?と聞かれること間違いなしです。
シンプルなもの程拘りたくなってしまう、それこそがウェルドレッサーです。
是非みなさまもウェルドレッサーを目指してみませんか。