RAGTAG博多店の井上です。
福岡の桜満開予想は3月25日とのことで、そろそろお花見の季節がやってきそうですね!
青空の下での楽しみが増えるこれからの季節におすすめの、清涼感の溢れるトップスのご紹介です!
本日のアイテムは2015年に設立、2018年には「Tokyo新人デザイナーファッション大賞プロ部門」で入賞も果たしている小塚信哉氏によるブランド
【SHINYA KOZUKA】のシャツです。
SHINYA KOZUKA/¥18,400(税込)/サイズ:S オンラインショップで見る
写真では伝わりづらいですが、サラッとしたコットン100%の生地は肌に触れると少し冷たいような清涼感を感じることができます!
SHINYA KOZUKAのデザイナー、小塚信哉氏はロンドンの有名芸術大学であるセントラル・セント・マーチンズを卒業されており、ヨーロッパの環境から影響を受けたクリエーションをされています。
ブランドコンセプトは
「Blur ぼかす」「Vague 曖昧」「Unclear 不明」「Hidden 隠されている」
「全てのことは、明瞭である必要はない」という思想をもとに隠れている、曖昧にするといった意味の単語がコンセプトになっています。
これらのコンセプトも、ヨーロッパの風景や衣服から着想を得られています。
私個人的には、日本における慎ましやかな美学と通ずる部分を感じました。
そんなSHINYA KOZUKAによる今回のアイテムの魅力はベーシックでありながら、羽織ることにわくわくするようなシルエットにあります。
まずはかなり太めに作られた袖、測定してみると平置きで20cm程でした。
これは一般的なシャツの約2倍の数値になります。
太く作られた袖によって、一枚でもしっかりと個性を出せるアイテムに仕上がっています。
細かい部分では、すべてのボタンが黒のドットボタンで統一されています。
シンプルで小さなボタンが、白のシャツに対して程よい存在感でミニマルな印象を与えています。
またゆとりのあるサイズ感からインナーを選ばないので、袖からのレイヤードを楽しんでいただけるかと思います!
中のストライプシャツ
AURALEE/¥20,400(税込)/サイズ:5 (L位) オンラインショップで見る
このようにストライプのシャツをレイヤードさせれば、春らしさとこなれ感が演出できます。
シャツ以外にも、トラックジャケットなどをレイヤードさせるとさわやかな印象とは一変、テック系のクールな印象でも楽しんでいただけると思います。
マルチに使えてしまうSHINYA KOZUKAの白シャツ、是非お気に入りのトラックジャケットや柄シャツを着て直接合わせにいらしてください。