【HOMME PLISSE】プリーツに特化したブランド

こんにちは。

RAGTAG博多店の梅木です。

今回はオールシーズン使えるテーラードジャケットをご紹介します。

そのアイテムがHOMME PLISSEのジャケットです。

9f53b81c95ac105569d6b5d8dca0e78fe0dbaf79.jpeg

HOMME PLISSE ¥53,100(税込)/サイズ2 (M位)                  

オンラインショップで見る

まず、ブランドの説明からさせていただきます。

イッセイミヤケを代表する技法の一つである「製品プリーツ」を背景に着る人の多様性に寄り添う、普遍的で新しい日常を提案。    

シワにならず、乾きやすく、軽やかな着心地を実現したプロダクトとしての新しい自分を発見できる衣服となっております。

HOMME PLISSE はイッセイミヤケの中のメンズラインになり、普段着としても着れる、そして人と被らないというところが一番の魅力。                                                       ボトムス、ジャケットなどのアイテムがあり、全体的なシルエットとしてはシンプルですが、色のグラデーション、プリーツがあることでそのシンプルさをカバーしてあげているのもいいですね。

今回紹介するジャケットですが、今年の春夏に出たアイテムです。                                       今年は、「ロナン・ブルレック」という方がデザインしております。

まず、ロナン・ブルレックという人物について簡単にご説明します。 1971年カンペール(ブルターニュ)生まれのフランス人デザイナー。
2000年にパリの「A-POC」の店舗設計を弟とともに手がけるなど、イッセイミヤケ社との関わりも深く、20年以上に渡りデザイン活動を行ってきました。                                                    

デザイナーとしての活動のほかに、ドローイングは日常生活の一部(ライフワーク)であり、デザイン活動のインスピレーションとなっています。                                                      そのドローイングは、アートコレクターやギャラリーに求められているとともに、世界中の有数の美術館と財団で収蔵、展示されています。

ロナン・ブルレック自身もあまりコラボレーションすることは滅多にありませんが、過去にイッセイミヤケとの関わりも深かったのもあり、
今年はコラボレーションすることになりました。

image2.jpeg

プリーツはどのような加工で行っているのかと言うと、布に折り目やひだを付ける加工です。                                             ポリエステルなどの合成繊維や合成繊維の混合率が高い生地に熱可塑性を利用してプリーツに熱や蒸気熱等を一定時間与え固定する熱セットとなっております。

イッセイミヤケはシルエットや、デザインだけでなく様々なプリーツがあるので、着用した時触って見た時に楽しめるところだと思います。

image0.jpeg                                   

少し見えづらいですが、真ん中部分に、ステッチが施されています。                                    このステッチもロナン・ブルレックのアイデアです。

今回紹介したアイテムですが、ウエストが見た感じだと細いですが、実際に着てみると細くなく伸縮性があるため違和感は感じないです。

イッセイミヤケのアイテム自体凄い合わせやすいので、迷っている方はぜひおすすめします。

今回ご紹介のアイテム、ぜひ店頭にて合わせてみてください。
お客様のご来店をお待ちしております!