こんにちは!
吉祥寺店の木村と申します。ブログを書かせていただくのは初めてですが、よろしくお願いします!
突然ですがみなさま、ヴィンテージの服はお好きでしょうか?
最近巷でも、ユーロヴィンテージブームなどによりコーディネートに取り入れてる方も多く目にしますよね。
そんな中、吉祥寺店にもフレンチヴィンテージフレームを再現した『guepard』のサングラスが入荷いたしました!
『guepard』はともにフレンチヴィンテージフレーム専門店の「SPEAKEASY」の山村氏と「Fre'quence」の柳原氏によって共同製作されたアイウェアブランドです。
最大の特徴はフレンチヴィンテージフレームのアーカイブブック「Frame France」を共同出版するなどフレームフランスに精通した両氏による妥協のないクオリティです。
この「Frame France」という本などを参考にし、全てのフレームを鯖江の職人が手作業で丁寧に制作。素材にアセテートを使用していることなどから価格も手に取りやすいです。
こちらは「gp-05」という通称パリジャンと呼ばれる形のものです。
フロントには3点鋲、テンプルには2点鋲が施されており1940年から1950年代の当時のままのデザインです。
guepard/¥22,000(税込)
3点鋲は当時フレームの耐久性に不安があったため、打たれていましたが、非常に技術が必要な珍しい技法でこの様なヴィンテージフレームは現在、高値で取引されております。
この様にディティールはできるだけ当時のものを再現し、サイズのみ現代的なサイズ感に。多くの方に馴染み、かけていただけるようにデザインになっております。
ノーズパッドもアジア人向けの高めの設計。他部分と共生地の大量生産では出来ない当時のつくりです。
さらにレンズはguepard独自のマルチコートが施されたフラットレンズを採用。当時のレンズコーティング技術がなかったことを再現することでよりヴィンテージ感がアップしております。
そして箱にもこだわりが。1940年から1950年代当時に使われていたタグや油紙などの付属品を再現。ここまでこだわるデザイナーの方々に驚きです。
この様にこだわり抜かれた『guepard』のフレーム。私も「gp-07」というモデルを普段使っていますが、使うほど惹かれる魅力あふれるアイウェアブランドです!
いかがだったでしょうか?
普段眼鏡をかけない方やヴィンテージがお好きな方はもちろん、ヴィンテージフレームへの第一歩を踏み出したい方、全ての方におすすめ出来る品です!
まだまだコロナ禍で不安なこともございますが、近くに来られた際にはぜひご覧になってみてください。
お待ちしております!