こんにちは! RAGTAGエストネーション神戸店の石田です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
11月13日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで、 高感度セレクトショップ「ESTNATION(エストネーション)」と協業し、期間限定ショップを「エストネーション 神戸店4Fフロア」にオープンしています。
今回の期間限定ショップでは、RAGTAGがエストネーション用にセレクトした上質でハイセンスなアイテムを、メンズ・ウィメンズ合わせて500点ほど展開いたします。
今回、ご紹介するアイテムは【Maison Margiela】の代名詞とも言える 「脱構築」、「デコンストラクション」と呼ばれる思想に基づいたアイテム。
こちら
Maison Margiela/¥74,800(税込)/サイズ:48(L位)
2015年秋冬シーズンにリリースされたボンバージャケット。
このシーズンのテーマが、「アンチノミーが奏でる心地よい不協和音」。
二律相反、対立する2つの概念が、ときに融合し、ときに離散し、今にも崩壊してしまいそうなこのテーマが、見事にショー全体の調和をとっているようでした。
ノスタルジックと進歩、ハンドメイドとインダストリアル、最大と最小、刺激と平穏、シンプルとコンプレックス、リアルとフェイクなどあらゆるフィルターを通して洋服が構築されたランウェイでした。
身頃には、ピーコートやダッフルコートなどによく使用される防寒性の高いメルトン素材を使用しています。
それに相反する要素として、ポリエステルの素材でサイドラインを再現。 裏地としても使用される生地をあえて表地のデザインに。
スマートながらどこかミステリアスな雰囲気が感じられるアイテムです。
表面、裏面ともに玉縁ポケットが2つずつ配されています。
通常、ボンバージャケットのようなアイテムには、ものが落ちないようにするためのフラップが付いているのですが、 無駄を削ぎ落とし、よりソリッドでミニマルなデザインに昇華させるために省略されています。
その結果、モードにも落とし込めるようなアイテムに。
細身のスラックスや この時のシーズンのように柄物やビビットなカラーリングのパンツなどと合わせていただきたいアイテムです。
いかがでしたでしょうか。
エストネーション神戸店では他にも多数ラグジュアリーブランドやトレンドのカジュアルブランドを取り揃えております。
お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
みなさまのご来店、心よりお待ちしております。