みなさんこんにちは。梅田店の大槻です！
立っているだけで汗が噴き出るような暑さが続いていますが、体調等崩されていないでしょうか。
個人的にはこの暑さが辛くて早く9月になってくれないものかとばかり考えています...
（大阪は9月でもまだまだ暑いのですが、気分的に秋モードになります）
そして秋に差し掛かると「着たい！」と思うのは、世間的に『モードブランド』と呼ばれるデザイナーズブランド。
全体的に暗めのお洋服が多く、ウール等の秋冬素材を用いることが多いからでしょうか。
春夏とはまた違ったテイストのお洋服を着たくなる私にとって、とてもお世話になっているブランドがあります。
【Yohji Yamamoto】
山本耀司が様々なブランドを手掛ける中でも、最もデザイナーの世界観を最大限に服のクリエーションで表現しているブランドです。
ウィメンズに向けた【Y's】を一般的に着やすいブランドと表現すると、Yohji Yamamotoはややクセの強く山本耀司の理想像が全面的に出た、よりハードルの高いブランドといった印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
個人的にも初めは「Y'sは着られるけれど、Yohji Yamamotoはモードになりすぎるかもしれない...」となかなか手の出しづらいブランド。
しかしあるとき一点のスカートと出会ってから、その概念が変わりました。
トップス：PLEATS PLEASE
スカート：Yohji Yamamoto
※すべてスタッフ私物
女性らしく美しいシルエットのタイトスカート。
ただのタイトスカートではなく弧を描くように計算され尽くしたシルエットで、暑い時期にも着られる薄手のウール素材はカットソーやサンダルといったカジュアルなアイテムと組み合わせてもしっかりYohji Yamamotoの魅力を感じることの出来る一着です。（全身で楽しまれているファンの方には怒られてしまうかもしれませんが、どうかご了承ください）
見るだけではわからないボトムスのシルエットの綺麗さに魅了され、集めるようになりました。
是非この魅力がみなさんに伝われば嬉しく思いますので、店頭にあるおすすめのYohji Yamamotoのボトムスアイテムをご紹介させてください。
￥10,400（税込）／サイズ2（M位）／オンラインショップで見る
まず、迷彩柄が第一の驚きと意外性。
第二にワークイメージの強い柄を用いたアイテムを、シルエットでしっかりとモードテイストに落とし込んでくれている安心感。
やや細身のシルエットに、腰回りを女性らしく見せることの出来るデザインとディテール。
ベルトを付けるのがもったいなく感じてしまいますね。
柔らかなコットン地を使用することでワーク感を軽減させているので、秋冬シーズンにテーラードジャケットを合わせる等思い切った着こなしをも楽しめるのではないかというワクワク感を与えてくれます。
そして大きなポイントは大胆なフリルデザイン。
ギャザーをたっぷり取り、シルエットだけでなくしっかりとデザインでの主張を忘れない点はデザイナーの世界観を思い切り楽しめる一着です。
実際に履いていただくことで必ずブランドの魅力に触れていただけるのではないでしょうか。
一点物になりますので、気になっていただけた方は是非、一度ご試着しにいらしてくださいね。
私もここで表現しきれなかった魅力を全力でお伝え出来ればと思います！
みなさまのご来店、心よりお待ちしております。