こんにちは。RAGTAG京都店の古川です。
「古川がキャップ!?」
私をよく知る人は、皆口をそろえてこう言います。
そのくらい私にはキャップに限らず被り物に縁のない人間でした。
しかし、最近になってようやくキャップの良さに気づいてしまいました。
その理由は、
CELINEの2021年春夏シーズンのウィメンズコレクションです。
ルックを見た瞬間、「これだ!!」と直感で思いました。
キャップという普遍的なアイテムでありながらスタイリングの印象をガラッと変えてくれる。
そのキャップが持つ可能性に驚きました。
みなさんも是非チェックしてみてください。
めちゃくちゃかっこいいです。
今季のCELINEはメンズ、ウィメンズ共にベースボールキャップを
使用したスタイリングがほとんどでした。
そこで今回は、ベースボールキャップのご紹介です。
VETEMENTS/¥14,800(税込)/サイズ1
こちらはVETEMENTS×Reebokのベースボールキャップ。
ツバの部分からサイドにかけて炎のような刺繍が施されており、
見た目のインパクト抜群。
実はこの刺繍の部分だけツバが二層になっています。
細かなディテールもすばらしい。
ベルクロ仕様なので、サイズ調整も楽。
カラーは黒で、素材はコットン100%。
ブランドらしくパワーショルダーのアウターに合わせると◎
夏は、Tシャツ一枚でもこのキャップのおかげで
インパクトのあるスタイリングが組めるのではないでしょうか。
続いてはこちら。。。
BOTH/¥4,600(税込)/サイズF/オンラインで見る
こちらはBOTH ×Second Layerのベースボールキャップ。
まずは、簡単にブランドの説明から。
【BOTH】
2016年スタートのパリ発フットウェアブランド。
ラバー素材に特化しており、現代的ミニマリズム的感覚を取り入れながらも、
インダストリアルなスタイルを融合した、実験的な姿勢から生まれるデザインが特徴。
大胆なラバーソールが有名ですよね。
【Second Layer】
2012年よりロサンゼルス拠点に活動行うブランド。
テーラリングを重視したストリートウェアを展開。
スケーターブランドとしては珍しくモードな雰囲気を漂わせるウェアの数々は
メキシコの不良スタイルである 「チカーノ」からインスパイアされている。
デイリーウェアでありながら、ミニマルかつエレガントな仕様が特徴。
この全く違うテイストの2ブランドが作るキャップは以外にもシンプル。
こちらはアジャスター仕様。
カラーはネイビー、フロントに赤の2Uの刺繍。ただそれだけ。
しかし、このシンプルさ故のかっこよさがあります。
決してコーディネートの邪魔をせず、うまく馴染んでくれる。
名脇役とでも言いましょうか。
実は、このキャップが陰でスタイリングを支えてくれる。
そんな感じです。
私もベースボールキャップでスタイリングを組んでみました。
キャップ/BROOKS BROTHERS
金ボタンの紺ブレにUSエアフォースのチノパン、ローファーで合せたアイビースタイル。
ここにベースボールキャップを被ることで程よい外しになります。
個人的にテーラードやレザーなどの辛めのアイテムにキャップを被ると良いと思います。
皆さんもキャップを被って
いつもと違ったスタイルを楽んでみてはいかがでしょう。
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