こんにちは。RAGTAG京都店の古川です。
夏の装いって着るアイテムが限られてしまうのが寂しいですよね。
どうしてもTシャツ一枚になってしまうのは致し方ない。
夏だからといっておしゃれを諦めていい訳がありません。
そんな時は、柄で勝負です。
でも、うるさすぎる柄はちょっと...。
そうです、ボーダーを着れば良いのです。
私自身、今年の夏はボーダーTを着まわしていこうかと企んでいます。
今回は、一枚で様になるボーダーたちをご紹介。
まずは、一点目。
ami/¥5,800(税込)/サイズL
まずは、簡単にブランドの説明を。
【ami】
2011年パリにてスタートしたブランドで、正式なブランド名はAMI Alexandre Mattiussi。
ami(アミ)は、フランス語で"友達"の意味。
Christian DiorやGIVENCHY、MARC JACOBSなどのブランドのアシスタントを務めた後、
amiを設立されたという実力派です。
赤のボディに黒のボーダーという攻めた一着。
ピッチが狭いため、ボーダ特有のカジュアルな印象ではなく、
スタイリッシュな印象に仕上がっています。
後身頃と前ポケットの部分だけ無地になっており、
スタイリッシュの中に遊び心が垣間見える。
そして同色で刺繍されたさりげないamiのロゴ。
何とも愛くるしい気持ちになるのはamiにしか出せない個性。
スタイリングの主役になること間違いなしです。
続いて二点目。
COMME des GARCONS HOMME DEUX/¥20,600(税込)/サイズS
HOMME DEUX(オム ドゥ)のラインは川久保玲氏が手掛けるスーツライン。
名目はスーツラインですが、ビジネスを意識しているという訳ではなく、
クラシックスタイルの延長で着崩しているというような印象を受けます。
このTシャツもベーシックを基準にしながらも上手くギャルソンの色が出ています。
ハンドペイントで描いたボーダーラインは他のボーダーTを圧倒する雰囲気が。
恐らく同色で二度塗りしているであろうと思われる濃淡が美しく表れている。
立てに線が入っているのはペイントを敢えて垂れるように吊っているのでしょう。
下に行くほど線が細くなっているのが窺えます。
アルチザンな空気さえ纏っているこのTシャツ。
是非、店頭でお試しください。
トップス:USED
ベスト:USED
パンツ:JOHN LAWRENCE SULLINAN
シューズ:BALLY
グリーンとネイビーのボーダーTを中心にロガーベストを合わせ
サリバンのフレアパンツでまとめました。
ボーダーTは非常に使い勝手がよくこのように差し色としても活用できます。
みなさんもボーダーを着て、夏を満喫しましょう!!