【JIL SANDER】究極の服作り





こんにちはRAGTAG京都店の坂井です。



みなさんは何かもう秋冬アイテム買われましたか?


私は毎年暗い色の洋服を着がちなので



今年はカラー物のニットや、ボトムスを買いたいなあと思っています。



今回は「鉄の女」と呼ばれるほど服作りに厳しい



JIL SANDERのアイテムを2点紹介させていただきます!



JIL SANDERといえばユニクロとコラボしている+Jで有名ですよね。



Design Without Decoration(装飾なきデザイン)をテーマに、繊細で美しい洋服作りをしています。


例えばMaison Margielasacaiなどとは違い、

非常にシンプルなデザインの物が多いです。



デザイナーのジルサンダーは素材やデザインの妥協を一切許さず、JILSANDERを買収したPRADAと対立し復帰と引退を繰り返します。


現在はOAMCを立ち上げたルークメイヤー、そしてBALENCIAGADIORなどを経験したルーシーメイヤー夫婦によってデザインが手がけられています。



ブランドについて大体説明したところで商品の紹介です。


1点目はこちら



JILSANDER スラックス

JILSANDER スラックス



JILSANDER スラックス


JILSANDER スラックス

JILSANDER スラックス



¥19,800(
税込)/サイズ34/オンラインショップで見る




JIL SANDER
の特徴的なシンプルなデザインのテーパードパンツです。



ウール100%なのでこの時期からぴったりのアイテムです。


後ろのデザインをよく見てみると、実は裾部分にジップがついているんです。


シンプルなアイテムが多いと言いましたが、



実はこう入ったディテールにこだわったアイテムがとても多いです。



こちらのジップは5センチほどしか開かないのですが、少し開けるだけでも足首が見えるので抜け感を出すことができます。


テーパードのスラックスはかっちりした綺麗めの印象になることが多いですが、


こう入ったデザインの物だと様々なテイストの洋服に合わせやすそうですよね!




2点目はこちら




JILSANDER シャツJILSANDER シャツJILSANDER シャツ




JILSANDER シャツ

¥14,800(
税込)/サイズ34/オンラインで見る


こちらも一見シンプルなデザインのストライプシャツ。



シャツは前、後ろと
2枚の布が縫われて作られるのですが、こちらはサイドに別布がありジャケットのような作りになっています。



初めて見た時、思わず
5回くらいデザインを確認してしまう程驚きました...



なかなかシャツでこう入ったデザインはないですし、作るのも難しいです。




普通のシャツに比べて、ウエストがきゅっと



しまっているのでよりスタイリッシュに見えます。



さすが
JILSANDER



トレンドに左右されないデザインは長く着ることもできるので良いですよね。



私も
JILSANDERのパンツを使ってスタイリングしてみました。

JILSANDER スナップ

JILSANDER スナップJILSANDER スナップ

トップス: little $uzie
パンツ:JIL SANDER
シューズ: Maison Margiela


普段細身のパンツを履かないのですが、

パッチがついていたり、後身頃にダーツが入っていたりとこだわり満載なのでお気に入りです。

JIL SANDERぜひみなさんも一度着てみてください!