こんにちは。RAGTAG京都店古川です。
ジェンダーレス=性差のない、またはなくそうとする考え方のこと(Wikipediaから引用)。
社会的に意識されているこの言葉。
それはファッションにおいても同じ。
今や"ユニセックス"ブランドが急激に増え、ファッションにおけるジェンダーレス化が瞬く間に進んでいる。
みなさんも時代の波に乗りましょう。
それでは商品のご紹介。
COMME des GARCONS HOMME PLUS/¥47,080(税込)/サイズS/オンラインで見る
2020年春夏シーズンのスカート。
このシーズンはイギリスの小説家、ヴァージニア・ウルフの小説『オーランドー』がテーマ。
ジェンダーを直接的に描いた『オーランドー』では、男性として生まれた青年が女性に変身し、女性として生きる歓びに目覚めていく。
元々プリュスはフェミニンな側面を持つアイテムが多いですが、このシーズンは特にジェンダーレスを象徴していました。
ローズのケミカルレースが美しい。
スカートをメンズで提案しているにも関わらず、レースでさらにフェミニンな要素を加えている。
やるならとことん振り切るということです。
このスカートを男性が着るからこそ、性別を超えた新たな価値観が芽生える。
いや、男性でなければならないスカートのように私は思います。
裾はボタンで開閉可能。
全体写真ではボタンを開けている状態で撮影しています。
スタイルやお好みに合わせて開けるなり、閉めるなり、お好きにどうぞ。
写真で見ると少し分かりずらいですが、ベルトループ付きです。
ベルト縛ってシルエットを変えていただいても◎
ちなみに裏地はこんな感じ。
まさかのグレンチェック。
グレンチェックの上からレースを縫い付けている。
おしゃれすぎて言葉を失います。
メンズスカートは、以外にもBURBERRYやTHOM BROWNEなどの紳士的なブランドも提案しています。
女性がパンツを履くように、男性がスカートを履くことが当たり前になる時代がもうそこまで来ています。
私もスカートを使ってスタイリングを組んでみました。
スカート:CHARLES JEFFEREY LOVERBOY×FRED PERRY
私もスカートデビューを果たしました。
巻きスカートなので、パンツの上から巻いています。
ジェンダーレスな服装でよりファッションを楽しんでいきましょう!!