みなさん、こんにちは
ルクアイーレ店の服部です。
いつもショップブログをご覧いただき、ありがとうございます。
1月も終盤に差し掛かり、日中でも5度を下回る、厳しい寒さが続きますね。
今回は、冬物を買い逃した、まだ、今着るものを探しているといった方に、
おすすめのアイテムが入荷しましたので、ご紹介させていただきます。
1点目はこちらです。
JUNYA WATANABE MAN/¥46,300(税込) サイズM オンラインショップで見る
一際目を惹く、異素材による切り替えが特徴的なジャケット。
こちらのアイテムは2020年の秋冬にて展開されました。
例年通り「Levi's」や「Carhart」といったおなじみの面々とのコラボレーションも、
ございましたが、中でも異彩を放ったのが今コラボレーション。
イタリア創業の老舗自転車パーツやサイクリングウェアを展開する、
「CAMPAGNOLO」というブランドとのタッグによって展開されました。
まず「JUNYA WATANABE MAN」の魅力として、細部に落とし込まれたこだわりや、
多様なユニフォームウェアや歴史あるトラッド、ミリタリーといった要素の再解釈ですが、
こちらのアイテムにも、ふんだんにこだわりが詰め込まれています。
ベースとなったのはテーラードジャケット。
フロントは2B仕様で、いわゆるドレスライクなディテールです。
裾、袖口、ポケット、肩、ラペルツイード素材を用いられており、同素材でも部位によって、柄の切り替えもされており、視覚的にも遊び心満載です。
身頃部分には「CAMPAGNOLO」の看板アイテムである、モーターサイクルダウンに用いられる、キルティングダウンを採用。
アーム部分のリフレクターも、サイクリング用のジャージなどにも用いられており、
特徴として、落ち着きのあるトーンと、競技の合間に体を冷やさないように考えられた、高い保温性を誇ります。
スポーティーな要素と確かな機能性に、ブランドらしさの光る、クラシックな印象を生地使いで両立。
視覚的にも素材の切り替えが目を惹くスタリングの主役となるアイテムです。
切り替え部位は目を奪う、見た目のインパクトだけでなく、
考えつくされた機能性も魅力的。
人の体温を保温し、全体に巡らせる体の中心部分にダウン素材を用いており、
襟やポケットといった、生地の厚みやディテールの大きさで印象を変える部位は、
しっかりとツイード生地が使われています。
決してラフさが独り歩きせず、クラシクカルでモダンな大人の要素を損なわないような巧みな工夫は秀逸と言わざるを得ません。
シャツでタイドアップしたジャケパンコーデ。
デニムやワークパンツと合わせたアメカジコーデにもおすすめです。
2点目はこちらです。
JUNYA WATANABE MAN/¥46,300(税込)サイズM オンラインショップで見る
2021年の秋冬コレクションを象徴する一つの柄、フェアアイル柄のニットです。
柄のルーツは、歴史がかなり古く400年以上前から存在したと言われています。
同シーズンのブランドテーマは「古いけど新しいトラディショナルスタイル」
歴史ある柄を用いながら、より現代的な袖通しのしやすい、
全体にゆとりを持たせたシルエットが最大の魅力です。
複雑な柄模様をジャガード編みによって、しっかりとしたハリのある生地感で、
高い保温性も嬉しいポイント。
トラッドやミックスといったキーワードはブランドを語る上で外せない要素ですが、
今シーズンの「JUNYA WATANABE MAN」は極限までシンプルにブランドの魅力を表現していた印象があり、
巧みにトレンドと歴史ある柄やディテールを融合させていました。
暗めのトーンのコーディネート多くなりがちな今のシーンに是非、取り入れてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
他にも豊富なブランドアイテムを多数取り揃えておりますので、
是非、店頭にお越しくださいませ。
みなさまのご来店、心より、お待ちいたしております。