こんにちは!
RAGTAG神戸店の若田です。
本日は店頭のおすすめタッセルローファーをご紹介いたします。
タッセルローファーとは文字通り、ローファーにタッセル(房飾り)をあしらったアイテム。
1950年代にアメリカではビジネスマンや弁護士が好んでタッセルローファーを履いたと言われており、別名「弁護士の靴」とも呼ばれています。
ローファーは一般的にカジュアルなアイテムでビジネスシーンには不向きですが、このタッセルローファーは上記のような背景から、ローファーの中では最もドレッシーな革靴と位置づけられています。
そのためビジネスシーンでも問題ないと言われることが多いです。
私もコーディネートにかっちり感を取り入れたい時に着用しています。
手軽に引き締まった印象をプラス出来るので、重宝しているアイテムのひとつです。
では店頭の商品をご紹介いたします。
まずはこちらです。
CROCKETT&JONES/¥44,000(税込)/サイズ 8.5(27cm位)
【CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)】
様々なセレクトショップやブランドで別注モデルを製造している日本でも馴染みが深い革靴ブランド。またそれだけの別注に応えることが出来るほど木型(ラスト)が豊富なことでも知られている。
映画007のジェームスボンドが作中で着用する靴としても有名。
CROCKETT&JONESの代表モデルのひとつ、タッセルローファーです。
アッパーにはスエードレザーを使用。
カーフレザーよりもややカジュアルダウンな仕様で抜け感を演出できます。
BEAMS別注モデルから生まれたこのCAVENDISH3はCAVENDISHの3代目のモデル。
日本人の足のフィットするようにスリムに作られた「375」という新型のラストを使用しています。
実際に履いてみると良くわかりますが、インソールが足に貼りつくような感覚を味わえます。
ヒールカップは程よく膨らんでおり、踵を包みキープしてくれるので、歩行の際に踵が浮きにくくなっています。
オンオフどのシーンでも活躍できる凡庸性の高い一足です。
お次はこちらです。
42nd Royal Highland/¥8,000(税込)/サイズ 40(25cm位)
【42nd Royal Highland(フォーティセカンド ロイヤルハイランド)】
インポート系の靴等を扱うセレクトショップ「42nd Royal Highland」のオリジナルブランド。
素材を含めて企画、開発を自社で行うことを信条としており、古き良き伝統を残しつつ、時代を反映した靴作りを行っているブランド。
ヘリンボーン柄のウール地を使用したタッセルローファー。
ウール地×ローファーという組み合わせがとても新鮮です。
やや小ぶりなタッセルは控えめですが、上品さを演出。
パイピングにはレザーを使用しており、カジュアル過ぎない印象になっています。
内側はキルティング生地が貼られており、柔らかい履き心地を実現。長時間の着用でも疲れにくい仕様に。
型にとらわれない靴作りの姿勢が伝わってくる一足に仕上がっています。
最後に私のタッセルローファーを用いたコーディネートを。
SHOES:ALDEN
ビッグシルエットシャツにワイドデニムを合わせたどカジュアルなコーディネートですが、足元にタッセルローファー合合わせるだけで、ドレッシーさが加わり引き締まった印象になります。
手軽にコーディネートに変化を出せるのでおすすめです。
RAGTAG神戸店にはタッセルローファーだけでなく、様々な革靴をたくさん展開しています。
ぜひ店頭でもお試しください!