【Children of the discordance】 リミックス精神が光るアートなトラックジャケット

こんにちは!

rt名古屋店バイヤーの吉田です。

名古屋の街を歩いていると、ときに "ただの服" では終わらない一着に出会うことがあります。

RAGTAG・rtで取り扱いのある今回ご紹介するブルゾンも、まさにそんな一着。

今や国内外のファッションシーンで高い評価を受けるChildren of the discordance(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)。

ブランドについて知らない方へ、簡単にご紹介します。

デザイナー志鎌英明が2011年に立ち上げました。

彼自身がリアルタイムで体験してきた90年代のストリートカルチャーやヒップホップ、ミリタリー・ヴィンテージなどをベースに、

「過去と現在、東洋と西洋」をミックスして新しい文脈を生み出すスタイルが特徴的です。

単なる "ストリートブランド" の枠には収まらず、リメイク・エシカル・ハンドクラフトといった要素も併せ持つ、

現代の日本を象徴するブランドのひとつです。

余談ですが、

窪塚洋介や、三代目JSBの岩田剛典など、

カルチャー感度の高いアーティストやモデルが密かに愛用されています。

IMG_1087.JPG

Children of the discordance/¥53,100(税込)/サイズ:2(M位)オンラインショップで見る

IMG_1088.JPG

"トラックジャケット" をベースにしながら、グラフィカルな総柄スリーブ、直線的に走る切り替え、

そしてしっかりと光沢感のあるポリエステル素材を採用。

まさに「スポーツ × アート」といった趣。

IMG_1090.JPG

特に目を惹くのが、スリーブからバックにかけて配置された抽象的なグラフィックパターン。

ブラック × ホワイトのモノトーンで構成されていながら、立体感のある陰影とアナログな手触りを感じるこの柄は、

プリントではありながら一点モノのような存在感を放っています。

IMG_1089.JPG

胸元のメタルプレートのロゴも静かに主張しており、全体のバランスを崩さず、大人のストリートという印象を与えます。

素材も軽くシワになりにくいため、春・秋のアウターとしてはもちろん、コートのインナーにレイヤードしても良し。

カラーがモノトーンで構成されているので、パンツはあえてカラーパンツやワイドなスラックスなど、

スタイリングの自由度はかなり高めです。

これからの花見の季節にいかがでしょうか?

気になられた方は、ぜひお店で実際に試着してみてください!

ご来店、お待ちしております!

RAGTAG Onlineの商品は、すべて店舗にお取り寄せすることができます。

ご希望の店舗へ気になる商品をお届けしますので、実際に試着をしていただいたり、実物を見てから購入を判断していただくことができます。詳しくはこちら