こんにちは!
rt名古屋店バイヤーの吉田です。
名古屋の街を歩いていると、ときに "ただの服" では終わらない一着に出会うことがあります。
RAGTAG・rtで取り扱いのある今回ご紹介するブルゾンも、まさにそんな一着。
今や国内外のファッションシーンで高い評価を受けるChildren of the discordance(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)。
ブランドについて知らない方へ、簡単にご紹介します。
デザイナー志鎌英明が2011年に立ち上げました。
彼自身がリアルタイムで体験してきた90年代のストリートカルチャーやヒップホップ、ミリタリー・ヴィンテージなどをベースに、
「過去と現在、東洋と西洋」をミックスして新しい文脈を生み出すスタイルが特徴的です。
単なる "ストリートブランド" の枠には収まらず、リメイク・エシカル・ハンドクラフトといった要素も併せ持つ、
現代の日本を象徴するブランドのひとつです。
余談ですが、
窪塚洋介や、三代目JSBの岩田剛典など、
カルチャー感度の高いアーティストやモデルが密かに愛用されています。
Children of the discordance/¥53,100(税込)/サイズ:2(M位)オンラインショップで見る
"トラックジャケット" をベースにしながら、グラフィカルな総柄スリーブ、直線的に走る切り替え、
そしてしっかりと光沢感のあるポリエステル素材を採用。
まさに「スポーツ × アート」といった趣。
特に目を惹くのが、スリーブからバックにかけて配置された抽象的なグラフィックパターン。
ブラック × ホワイトのモノトーンで構成されていながら、立体感のある陰影とアナログな手触りを感じるこの柄は、
プリントではありながら一点モノのような存在感を放っています。
胸元のメタルプレートのロゴも静かに主張しており、全体のバランスを崩さず、大人のストリートという印象を与えます。
素材も軽くシワになりにくいため、春・秋のアウターとしてはもちろん、コートのインナーにレイヤードしても良し。
カラーがモノトーンで構成されているので、パンツはあえてカラーパンツやワイドなスラックスなど、
スタイリングの自由度はかなり高めです。
これからの花見の季節にいかがでしょうか?
気になられた方は、ぜひお店で実際に試着してみてください!
ご来店、お待ちしております!
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