こんにちは。いつもラグタグブログをご覧いただきありがとうございます。
なんばパークス店の牧田です。
さんがつに入り、ここ一週間は先月までの寒さが嘘のように暖かくなってきました。
そろそろ冬物のコートなどはしまって本格的な春の準備といったところでしょうか。
春服というと何を思い浮かべるでしょうか。パステルカラーや綿やナイロンのベージュコートなどが定番ですよね。
僕はやっぱり「デニム」が履きたくなります。
ワンウォッシュの濃い色から色が落ち切った薄い色のもの、さらにはブラックなど、
一年で最もデニムを楽しめる時期ではないでしょうか。
そこで今回は「LEVI'S VINTAGE CLOTHING」よりオススメデニム三選をご紹介します!
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そもそも「LEVI'S VINTAGE CLOTHING」(LVC)は何ぞや?という方に簡単に説明を。
LVCは過去の貴重なロットナンバーを忠実に再現して作られた復刻のコレクションのことで、
501シリーズやアメリカ製のものなど、時代を超えて愛される名品ばかりです。
こちらの1937年モデルも復刻版。
やや太めのストレートシルエット。
バックにはシンチバックが付いています。1940年以降、501では姿を消したディティールです。
ヴィンテージのような色落ちが見られる一本で
どんなスタイルにもバッチリはまるでしょう
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お次は1954年モデルの「501Z XX」。
若干テーパードが効きながらもゆったりとしたナイスシルエット。
フロントはボタンフライではなくジッパー仕様。実は501の中でもこのモデルだけがジップ仕様なんです。
というのも発売当時、東海岸向けにより多くの人に履いてもらえるようにこのジッパー仕様になったそうです。
赤耳もぬかりなく。
色落ちの具合も最高で春らしいコーディネートにぴったりの一本です。
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最後は1969年モデルの「606」。
当時の若者向けに販売されていたということもあり、スリムフィットでスタイリッシュに履ける一本。
タブがオレンジだったり、リベットが使われていないなど当時のディティールが忠実に再現されています。
今はなきホワイトオーク社のコーンデニムが使用されているアメリカ製というのもポイント。
この仕様のものは「LVC」ではもう生産されていません。
現代でも通用するシルエット、希少価値などすべての面から手に入れていただきたい一本です!
最後に私物のLVCでスタイリング。
1955年モデルのワンウォッシュのものを春っぽく合わせてみました。
これからも大活躍してくれそうです。
いかがでしたでしょうか
RAGTAGでは「Levi's」の他にも「A.P.C」や「Acne Studios」など人気ブランドのデニムが多数入荷してきております。
ぜひ店頭・オンラインショップでご覧くださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました!