こんにちは。
RAGTAG Onlineの角崎です。
ここの所、真夏の暑さと肌を焼く太陽光に恐れをなして、めっきり休日の外出が減りました。
そして部屋から一歩も出ないことで何が起こるかというと、なんとずっと部屋用のTシャツやタンクトップしか着なくなるのです。
なぜなら楽だから。
しかしある時(正確にはAmazonの荷物を受け取るために慌ててシャツを羽織った時)思いました、
「これでいいのだろうか」と。
部屋着で過ごし続けるのは、たしかに楽だし、洗濯物も少なくて済む。
けれど、そればかりではなんだか、ファッションに対する心の豊かさが失われてしまそうな、そんな気がしました。
思い出そう、シャツのボタンを閉めるという行為を。
ということで、今回はこれから秋ごろまで活躍してくれる"ボタン付き"を3点ご紹介します。
まずはこちら。
marka/¥8,000(税込)/ サイズ:F オンラインショップで見る
日本製にこだわった上質なウェアが人気の[マーカ]の、オーバーサイズポロシャツです。
しっかり肩の落ちるサイズ感ですが、シンプルな襟元や、袖口の細いリブのおかげで
上品でオトナな印象です。
生地はポロにしては肉厚で、ガシッと固め。ヘビロテしてもへこたれなさそうです。
ボタンまでしっかりこだわっているから、この雰囲気が出せるんですね。
部屋でも外でもたくさん着て、生地が少しずつ体に馴染んでいくのが楽しみです。
続いてはこちら。
DRESSEDUNDRESSED/¥16,000(税込)/ サイズ:2 オンラインショップで見る
[ドレスドアンドレスド]のストライプシャツです。
こちらもオーバーサイズでかなりゆったりサイジング。
部屋着るシャツは、やっぱりゆったりがいいです。
生地はキュプラでサラッとした肌触り。
さらにワッシャー加工が施されていて、洗いざらしのような質感をしています。
この柔らかな雰囲気、"家でも外でも"にぴったりです。
清潔なアンダーウェアの上に着て、午後にはゆっくり紅茶でも、みたいな。
生地と同色でさりげなくロゴ刺繡があります。グッとくるさりげなさです。
一番の特徴は、前立てが二重になっているところ。
これにより、ボタンの隠れる「フライフロント」にも、
スタンダードな「プラケットフロント」にもなるという面白い仕組みになっています。
その日の着こなし、気分によって、ボタンに変化をつけましょう。
最後はこちら。
Graphpaper/¥17,200(税込)/ サイズ:F
[グラフペーパー]のオックスフォードロングスリーブボタンダウンボックスシャツです。
ブランドの定番にして、人気のアイテムです。
クラシックなボタンダウンシャツのディティールに、
[グラフペーパー]らしいボックスシルエットが組み合わさり、「今」の気分にぴったりな1枚になっています。
しっかりワイドな襟。クラシカルで、なおかつこのビッグなシルエットとのバランスが絶妙です。
この細部まで計算しつくされている感じが、なんとも「グラフペーパー]らしい。
生地もしっかり肉厚なオックスフォード地です。
ガシガシ着て洗ってもへこたれないタフな一面もまた魅力。
オールシーズン活躍してくれるワードローブとして、一枚は持っておきたい名品です。
いかがだったでしょうか。
どれも、お部屋で着てもわずらわしくない、
むしろボタンを閉めることで、ほどよく背筋が伸びて、一日を豊かに過ごせそうな
そんな洋服たちだと思います。
生活の中で、ファッションがメリハリになるのは、きっと楽しいことですね。