みなさん、こんにちは!
渋谷店の石原です。
徐々に気温も低くなりすっかり秋の季節になりましたね。
今回はそんな今の季節にぴったりのシャツをご紹介させていただきます!
Graphpaper/¥18,400(税込)/サイズ:S位/オンラインショップで見る
【Graphpaper】は日本のブランドでセレクトショップ「1LDK」のディレクターをつとめたこともある南貴之氏がクリエイティブディレクターを務めています。
日々変わる時代のスタンダードに「今」の空気を感じさせる、あらゆる洋服に袖を通してきた大人の為の上質なワードローブを提案しており性別にとらわれず、メンズ・ウィメンズともに着用可能なアイテムを取り揃えています。
こちらは2020年秋冬物のシャツでGraphpaperではこのシーズンからコレクションラインと定番ラインの区別がつけられるようになり、タグの部分にシーズンとコレクションのコンセプトが記載されるようになっています。
このコレクションでは「Less,but better」をテーマとして掲げており、これは
ドイツのインダストリアルデザイナーである、ディーター・ラムス氏の言葉で直訳すると「より少なく、しかしより良く」となります。
南貴之氏が彼のデザインした家具や家電のコレクターで以前からテーマとして扱うことを計画していたそうです。
またGraphpaperは別注アイテムや他ブランドとのコラボレーションも盛んにおこなわれておりそちらも人気を博しています。
こちらのアイテムは1796年に創業したシャツ・テキスタイルメーカーのTHOMASMASON社との別注アイテムです。
そのクオリティの高さは1850年代のヴィクトリア朝時代に英国王室をはじめ、上流社会に広がり紳士服のエレガンスとして確固たる地位を築き上げました。その結果、ロイヤルワラント(王室御用達)の称号を与えられたほどです。
素材にはコットンチェックヴィエラを使用しています。
ヴィエラとは起毛加工を施した生地のことを指し、ウールとコットンの混紡のものが一般的ですがこちらはコットン100%のためサラッとした肌触りなのが特徴です。
また、エジプト産の超長綿を高密度に打ち込んであるので滑らかな感触と抑え目な光沢感がありモダンな生地感に仕上がっています。
身幅と型幅を広めにデザインしており、肩を落として着るボックスシルエットになっています。その分、アームホールなどは程よくすっきりと仕上げてバランスがとられています。
アメリカン・トラディショナルの象徴であるボタンダウンシャツを現代的なボックスシルエットと、THOMASMASON社ならではのブリティッシュな生地で組み合わせることでコンテンポラリーな印象に仕上がっています。
今の季節から即戦力として使え、ロングシーズン使っていただけるアイテムです。
是非渋谷店にてお試しになってください!
みなさまのご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。