こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
初めてブログを書かせていただくrt銀座店の村藤(むらふじ)です。
全国に300人程しかいないという珍しい名字なのに覚えてもらえなかったり、何故か"藤村"と呼ばれる事が多いのが幼少からの悩みの一つです...
そんな訳で、覚えやすくカッコいい名字と言うものに憧れを抱いていまして、日々人様の名字を注視しています。
西園寺さんや氷室さん。良いですね...
カッコいい名字といえば、みなさまはブランドの名前にカッコ良さを感じる事はありますか?
COMME des GARCONS や Maison Margiela。声に出して言いたいカッコよさです。
「その服何処のブランド?」「マルジェラ!」
カッコいいブランドは名前もカッコいいものです。服そのものは勿論、名前一つで気分を上げてくれます。
初回から前置きが長くなりましたが、本日私がお薦めさせていただくのは名前がカッコいいこちらのブランド。
Tシャツ:DRIES VAN NOTEN/サイズ M/¥57,700(税込) オンラインショップで見る
DRIES VAN NOTENのロングスリーブTシャツです。
22年春夏のコレクションでも登場したこちらのTシャツ。
知的な人々に似合う色鮮やかで独創的なファッションを生み出してきたベルギー人デザイナー、DRIES VAN NOTENですが、このコレクションでは出生地であるアントワープをテーマに掲げました。
アントワープの過去、未来、現在を旅することをコンセプトに、万華鏡のようなクリエイション。
見ているこちらを何処か違う世界へ引き込んでしまうかのような怪しい魅力を感じさせます。
こちらはスカーフとTシャツがドッキングしているデザイン。
白地の爽やかさにインパクト大な絵画がプリントされたシルクのスカーフが映えます。
オーバーサイズなので男性は勿論女性がワンピースのように着ていただくことも可能です。
ポイントは当然スカーフ。風が吹けば美しい絵画が上品に、かつ怪しく揺れます。
スカーフのデザインはベルギーで没したルーベンスの1615年頃の絵画『カバとワニの狩り』。剣を振りかざした狩人と馬がモチーフの作品です。
かつての同胞、アントワープ6の1人であり、現在アントワープ王立芸術アカデミーで教鞭をとるWalter Van Beirendonckはこう語っています。
「作品を前にした時に自然と沸き上がる感情を大事にしている。琴線に触れる瞬間があるかどうか。特に作品を最初に見る時の、ビビッと来る"スパーク"のようなものは大切だね」
いかがでしょうか。ビビッときましたか?
ぜひ店頭でご覧になってください。お待ちしております!