みなさまこんにちは。久しぶりのブログで気合の入っている村藤です。
最近は朝晩と日中の寒暖差が激しく、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。
この寒暖差で自律神経が狂ってしまい、普段より疲れやすかったり。眠くなりやすくなるとの事なので、みなさま、お体ご自愛くださいね。
さて気温が下がってきたという事は何を意味するでしょうか?
答えはもちろん、アウターが着られる!です。
今年のアウターはどうしましょうか。
コートにダウン、テーラードジャケット。タウンユースには必要のない、やたら高性能なテック系ブルゾン。
考えるだけで楽しいですね。
しかし欲しいアウターが高くて手が出しづらい......分かります......
そんな方はRAGTAGで服を売ってみませんか?
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売って買えば実質タダです。そんな事は決してないのにちょっと得した気分になりますよね。
しかしご不要なお洋服は早めにお持ちいただいた方が買取金額も高くなりやすいので、タンスの肥やしになる前にぜひ一度お持ちください。
売って買ってファッションをより楽しみましょう!
本題に戻りましょう。
アウター選びに迷える子羊のみなさま。私のおすすめアウターはずばりコートです。それもロングコート。
所感ですが丈は長ければ長いほどモード感が出ます。
そんな訳で今回ご紹介するロングコートはこちら。
JUNYA WATANABE MAN × Carharttのロングコートです。
JUNYA WATANABE MAN/¥81,500(税込)/サイズ:XS オンラインショップで見る
JUNYA WATANABE MAN 20年春夏コレクション、ルック37で登場したアイテムです。
狙われていた方も多いのではないでしょうか?
巷ではミニマルだとかクワイエットラグジュアリーだなんだと言っていますが、そんな事は気にせず派手にいきましょう。
一目でわかるイケてるデザイン。
Carharttらしくワーク感を感じさせるガシッとしたコットン生地。
JUNYA WATANABE MANらしい切り替えにカッティング。
デザイン性を除いてもシルエットが美しいですね。袖が立っています。
それでは細部をじっくりと見ていきましょう。
まず目につくのはやはり切り替え部分ですよね。
秋冬らしく温かみのあるチェーン柄のツイード生地。よく見ると織り方もチェックのパターンも違います。
これだけでも堪らないですね。
配置もまた絶妙です。欲しいところにあります、切り替えが。
中央のコットン部分もただCarharttらしい訳ではありません。
Carharttの代名詞でもあるダック生地が使用されていますが、
同じイエローブラウンでも良く見ると2色の切り替えになっています。
同系統の色のステッチが基本ですが、所々に赤や白のステッチがあり、遊び心満載です。
ブラウン系はともすれば野暮ったくなることもありますが、色味の変化が多いので全体としてみると垢抜けた印象になっています。
ポケットの配置は左右非対称になっており、向かって右側のポケットにはリベットが。
左側にはCarharttのロゴ入りの金ボタンが付いています。
ポケットなどのデザインを損なわぬようにフロントは比翼仕立てになっているのでデザインが散らからずにまとまっていますね。
全体を締めるのはゴージラインの高さでしょうか。
上襟と下襟を繋ぐラインがゴージラインですが、高いとスタイリッシュで男らしい印象を与えます。
無骨ながらも暖かい印象の本アイテムにぴったりです。
まだまだ語れそうですが、コーディネートに移りましょう。
コレクション通りに着るならば、同系色のインナーにネイビーやブラックのテーパードパンツを合わせ、ウィングチップなどのダービーシューズを合わせてみてください。
個人的にはシューズはシンプル過ぎない方が良いかと思います。
主張が弱すぎるとコートに負けてしまうからです。
ワークブーツやウィングチップのダービーなど、遊びがありつつもシュッとした雰囲気の革靴はいかがでしょうか。
パンツは、暗めのカラーのテーパードパンツやクロップドパンツが簡単に合わせられそうです。
もちろんJUNYA WATANABEらしく、デニムも合います。
いかがでしたでしょうか?
一枚でスタイリングが決まる、珠玉の一着のご紹介でした。
満足のいくコートが一着あると秋冬のお出かけの満足度は段違いです。
今冬、みなさまが最高のアウターを見つけられることを心よりお祈り申し上げます。
RAGTAGたまプラーザテラス店では他にも秋冬物を続々と入荷しております。
スタッフ一同みなさまのご来店を心よりお待ちしております!