みなさまこんにちは。
下北沢店の鈴木です。
秋が本格的に近づいて来ました。
日中はまだ暖かい日が続いていますが、朝や夜になるとかなり涼しく過ごしやすいですね。
私は季節の変わり目はいつも体調を崩してしまいます。
喉もガラガラになる事が多いですね......?
ガラガラといえば柄柄ですね!
と、小芝居を終えたところで(笑)。
本題ですが、秋はレイヤードや羽織などが多く使用されるため、色使いや柄でファッションを楽しむ方もおおくいらっしゃると思います。
そんな秋に使えるとっておきの柄アイテムを2点、ご紹介したいと思います!
ブランドが其々違う為、分けてご紹介いたします。
まず1点目ですが、SOSHI OTSUKIのオーバーシャツでございます。
SOSHIOTSUKI /¥23,100(税込)/サイズ:44(S位)
SOSHI OTSUKIはデザイナーであるオオツキソウシが多くの国内外デザイナーを輩出する文化服装学院を卒業し、2015年に当ブランドを立ち上げました。
テーラリングやパターンメイクなどが非常に優れています。2023〜2024年秋冬では学生時代に制作したアイテムのテーマと同じもので、経験から再解釈し革新的なアイテムを発表していましたね。
黒い海又は渦、墨汁などにも見えるダイナミックなデザインはとても目を惹きますね。
ボタンは薄い木のような素材感で黒に統一、そして前開きの他に片方の肩にボタン、脇から出ている紐にも1つあります。
派手なデザインですが、作りは胸ポケット、後ろの見頃がやや長めとオーソドックスなものとなっています。
サイズ感は大きめで羽織りとしても活躍します。
タグは中学生や小学生の時に名前を書く所のようなデザインです。
私もここに名前を書いていた事を懐かしく感じます。
タグにはブランドの特徴が出るため、他のブランドとの比較も面白いと思います。
2点目はTaakkのフレアパンツです!
Taakkはモリカワタクノが2012年に立ち上げたブランドです。
ブランドを立ち上げる以前はイッセイミヤケにに入社し企画デザインを担当していました。
形だけでなく生地開発から始まる創作はデザインに対しての強いこだわりと愛が垣間見えます。
彼は常に新しさを求め体現していく事を目標としています。
トレンドに左右されるスタイルではなく自分自身を貫き自分を持つような方に着用して欲しいと明確にターゲットを公言しているのもすごい事だと思います。
それではアイテムについてもご紹介します!
Taakkのフレアパンツです!
Taakk/¥32,200(税込)/サイズ:2(M位)
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このパンツのメインとなるものは下にかけて流れるようなデザインとパンツのシルエットです。
上部から線上になくなっていく加工、山のような模様、とても魅力的ですね。
ウエストゴムとなっておりサイズを合わせすく紐を出して着用することも出来ます。
センターパートはいくつかの手法で施す事があります。
今回のアイテムは数ミリステッチをかけ、その部分がセンターパートになるというものです。
アイロンで当ててするものより頑丈で崩れにくくシルエットを保つことができます。
いかがでしたでしょうか?
色や柄をあまり着用したことがない方もお好きな方もぜひ秋らしさを楽しんでスタイリングしましょう。