【JULIUS】感性のデザイン

みなさまこんにちは。

下北沢店の鈴木です。

年々新しいスタイルが生まれていますが、みなさまはどのようなブランドがお好きでしょうか?

昨年はオーバーシルエットのパンツや短丈のフーディ、ブルゾンなどY2Kのスタイルが流行っていましたが今年もそのような流れだったと感じます。

これからの新たなスタイルや20年サイクル(数年おきに短くなっていると感じますが)と呼ばれているものがリバイバルしていくのか楽しみですね。

ですが、コアな一定数が熱狂的に好き好んでいるものもあります。

例を出すとすれば、パンクロックスタイルやミリタリースタイルでしょうか。

反骨精神を掲げる近年ではあまり見られないようなデザインもありますね。

さて、前置きが長くなってしまいましたが今回はモードスタイルとして国内外人気のJULIUSについてのご紹介です!

JULIUSはデザイナーでありアーティストでもある堀川達郎がアートプロジェクトとして2001年に設立しました。

パリでの初のコレクションとなる2008年は転換期となり、世界的に認知され、ファンを増やしました。

自身の感性をブランドとして、そしてアイテムに落とし込まれています。

代表的なものだと細身のシルエットに溜まりを作るようなレングスのパンツやオーバーサイズのシルエット、大きめのフードなどが挙げられます。

素材もこだわっており、後染めのものや厚手を使用していることも多く見られますね。

近年のコレクションでは赤を何ルックか使っていてインパクトがりますね!

シーズン毎に変わるコンセプト、多彩なパターンメイキング、とても魅力的です。

それではアイテムのご紹介です!

1点目はバックプリントフーディです。

JULIUS フーディ

JULIUS フーディ

JULIUS/¥32,000(税込)/サイズ1S位)/オンラインショップで見る

JULIUS フーディ

JULIUS フーディ

異素材が要所に使われています。

ナイロンを組み合わせる事でスポーティーさも出ていますね。

近年寒暖差が激しく大変ですが、今年も同じような気温の変化にジップアップはとても重宝します。

JULIUS フーディ

バックプリントはやや小ぶりで明色。

手や木、波のようなデザインに赤の差し色が相まって良いですね!

冬にコートやジャケット着用してしまうとデザインの良さが消えてしまいますが、先ほどご説明したナイロン素材のフーディを魅せることで良さを捨てずに楽しむことが出来ます。

サイズ感は丈はそこまで長く作られておりませんが身幅がかなり広く大きめなシルエットになっております。

続いて2点目は肉厚ブルゾンです。

JULIUS フーディ

JULIUS フーディ

JULIUS/¥44,000(税込)/サイズ1S位)/オンラインショップで見る

印象的なシルエットと素材が特徴的なアイテムです。

JULIUS フーディ

フロントの斜めに切り替えがある事や袖は通常よりバック側についておりドロップしている事で魅力的と言えます。

襟部分も首に沿う形でより防寒製に優れています。

JULIUS フーディ

素材はウールやアンゴラ、カシミヤなどが使用されています。

アンゴラ素材は、アンゴラウサギという動物から取れるもので、軽くて保温性が高く高級な素材の1つでもあります。

軽いのは繊維の密度が低く空洞があるためです。

いかがでしたでしょうか?

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが改めて魅力をお伝えし、共感したかったので書かせていただきました!

本格的な冬の時期に向けてお買い求め頂ければと思います。

これからも様々なアイテムをご紹介していきたいと思いますので宜しければご覧ください!