今回はドメスティックブランド紹介を。
動画でもドメスティックブランド紹介をさせていただいておりますので、よければそちらもご覧ください。
【MASU(エムエーエスユー)】
コンセプトは「マス、プロダクト」で、明確な固定概念がある要素を再定義することで生まれる新しい量産品を指しています。
設立は2017年。当時は「マス」というブランド名でしたが、リブランディングにて2018年秋冬から現在の「エムエーエスユー」に改名しました。
また、セブンバイセブンの立ち上げメンバー。
ライラ東京というデザイナーズブランドのヴィンテージアイテムを多く取り扱うショップにて働いていた経験もあり、ヴィンテージの豊富な知識を現代風に再定義し作成された服が魅力的で、未来のヴィンテージになる服を目指して服を作成しています。
また、楽天主催の FASHION PRIZE OF TOKYOの2024年の受賞ブランドでもあり
過去には
「Mame Kurogouchi(マメクロゴウチ)」
「AURALEE(オーラリー) 」
「TAAKK(ターク)」
「CFCL(シーエフシーエル) 」
「TOMO KOIZUMI(トモコイズミ)」
の名だたるブランドが受賞しており今もっとも注目度の高いブランドです。
そんなMASUにはポップコーントップス、シルクシャツ、ジップアップシャツなど
数々のアイコンアイテムがある中で厳選して2点紹介いたします。
ポップコーンシリーズから22年秋冬物のスタジャンのご紹介。
MASU/¥34,600(税込)/サイズ46(M位)
オンラインショップで見る
古着屋で見かけるポップコーン・トップスは女性向けのデザインという
先入観への疑いから生まれたアイテム。
昨年あたりから流行っているポップコーントップスを流行らせたのはこのブランドです。
手絞りと、熱による形状記憶で形成されており、小さいのによく伸びるのでどんな体格の方にでも着ていただけます。
イッセイミヤケのプリーツシリーズのように家庭で洗濯出来ちゃうのが素晴らしいポイント。
アウターはもちろんインナー使いでも活躍するのでオススメ。
スタジャンのデザインはインクジェットプリントで再現されており、ポケット部分はわかりやすいのですが、レザーの質感までしっかりと再現されています。
細かいプリントはそれに特化した工場で行われており、ラバーボーイやステファンクックなど名だたるブランドも使っているところでやっているんです。
背面のプリントは『 私たちは皆、子供時代の産物です』と記載。
デザイン性、メッセージ性、機能性を兼ね備えたアイテム
店頭にてお試しください。
2点目はグラフィックが特徴的なこちらのニット。
MASU/¥34,600/サイズ48(L位)
星条旗をマーブル調に掻き混ぜたような柄は、カルチャーを自在に取り込むことや、記号やデザインに囚われずフラットに物事に向き合うってほしいと願いが込められております。
このデザインを手がけているのがエリカスケルトンというイラストレーターに方。
21年より毎シーズンこの方のデザインが服に取り入れられています。
ジャガード編みなので重量感があり暖かくて、程よくリラックスしたシルエット。
一枚で存在感があり冬の装いを豊かにしてくれます。
他にも名作アイテム、定番アイテム多数ございますのでぜひチェックしてみてください。