ドメスティックブランド紹介!
今回は【SHINYAKOZUKA】のご紹介
三大ファッション学校の一つで、ロンドンにあるセントラル・セント・マーチンズを首席で卒業した
デザイナー・小塚シンヤ氏が2015年より展開しているブランドで、
2022年に直営店をオープンもしております。
「全ての物事は明瞭である必要は無い」というデザイナーの想いから、
「BLUR、VAGUE(ぼかす、曖昧にする)」をブランドコンセプトに
デザインの輪郭をぼやかしたり、抽象的な柄を取り入れた作品が多く、
個性的かつ取り入れやすいアイテムを作成してるブランドです。
配色もぼかす、曖昧にするを反映させているのかくすんだ色使いも魅力です。
絵画から着想を得て服を作ることが多く
その作品をプリントした定番アイテムのニットが人気でシーズンごとに柄、色を変えて出してるので
気に入る一着が見つけられると思います。
また、いくつかのラインがあり
スモールトレーズ:イシュー(コレクションの事)毎のコンセプトを最も色濃く反映させるライン
ミントコンディション:過去のアーカイブをデッドストックや古着を使って製作されたライン
アズイットワズ:有名な型を最初に頭に思い浮かんだそのままをリサーチせずに具現化するライン
ニューカラー:新たな色を加えるコラボレーションライン
オーディナリーライフ:相対的に普遍性を持ったものを制作するライン
それぞれタグで判別できるのでぜひチェックしてみてください。
そんなSHINYAKOZUKAより入荷アイテムのご紹介です。
SHINYAKOZUKA/¥49,700(税込)/サイズS オンラインショップで見る
2023年春夏物のUNCLE'S CARDIGAN WITH PRINTING
SHINYAKOZUKAらしい絵画を落とし込んだカーディガン。
ゴーギャンという画家の絵画を模写したものをプリント。
起毛加工によって絵柄をボカしておりSHINYAKOZUKAのコンセプトが
しっかりと反映されたアイテム。
モヘアのような毛足の長い見た目なのにコットンで出来ているので
柔らかく肌触りの良いタオルのような質感となっております。
洗濯できるのも嬉しいポイント。
ちなみにこちらはスモールトレーズでコレクションラインのアイテムでございます。
続いてはアズイットワズのラインからご紹介
SHINYA KOZUKA/¥9,200(税込)/サイズS オンラインショップで見る
AS '72 WAS
70年代らしいブーツカットシルエットに、膝裏に切り替えやダーツなどにより、立体的かつ少し後ろに流れるデザインになっています。
生地はイギリス老舗生地メーカーBRISBANE MOSS社(ブリスベン・モス)のコーデュロイを使用。
ブリスベン・モス社はコーデュロイやモールスキンが有名な会社で、1858年創業。
バブアーなどの数多くのブランドにも採用されており、 艶やかで自然な光沢感があり、しっとりとした肌触りが特徴です。
バックのポケットには長いテープがついており、フラッシャーを模して作られたそう。
どこか見た事あるようで見たことのない素材、パターン、ディテールに凝ったSHINYAKOZUKAらしいデザインに仕上がっております。
今回はSHINYAKOZUKAの紹介をさせていただきました。
この他にもブランドの魅力が詰まったアイテムが沢山ございますので、ぜひお取り寄せなどを利用し、手に取ってご覧ください!