いつもブログをご覧いただきありがとうございます。新宿店の渡邉です
突然ですがみなさま和服はお好きですか?
私は大好きです。最近では、少し前ですが令和に移り変わる宮中行事で着られた美しい和服が話題になりましたよね。大きな儀式でなくてもお祭りや夏花火など、ちょっと特別な日に着るウキウキ感が心躍らせます。
多様化が進んでいく中でも、日本の文化を服という形で継承することは、服好きの私にとってとても魅力的だと思います。
しかし今年は花火やお祭りどころではなくなってしまいました。
本日はそんな中でも和を感じたい!と思う方々に向けて私のおすすめを紹介したいと思います。
SASQUATCH fabrix/¥12,600(税込)/サイズS オンラインショップで見る
SASQUATCH fabrix/¥11,400(税込)/サイズM オンラインショップで見る
こちらのブランド、みなさまもすでにご存知ではないでしょうか。和を主体に現代的なストリートや音楽を取り入れるなど、和洋折衷の様相を見せます。さらにはローマ時代のデザインを引用したりなど、和洋摂津のみならず歴史や文化を総体的に洋服に反映させていることも一つの特徴と言えるでしょう。
こちらのパンツ、どちらも和の要素が見て取れます。丈は短めでストンと落ちていくような形。まるで袴のような表情です。
少しディテールを見てみましょう。この紐ベルトも袴らしく、シャツやTシャツはパンツの中にしまい込んでしまいたくなります。
生地はブラックの方が麻100パーセント。ベージュは薄手のポリエステルとレーヨン。どちらも夏を感じる涼しさがみられます。また柔らかい生地なので、歩く時の裾もなびくように美しく揺れ動きます。
現在デザイナーを務めるのは新潟県長岡市出身の横山大介さん。実は私自身も新潟県出身で、横山さんが生まれた長岡市にもよくお邪魔していました。
長岡市といえば日本三大花火の長岡花火です。みなさまご存知でしょうか。
今年は本当に残念ながら花火は開催されないようですが、横山さんも美しく咲き誇る花火の元、たくさんの人々が身にまとう和服からも着想を得ていたのかもしてませんね。
気になった方は是非店頭にてご覧ください!
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。