こんにちは!
新宿店の大橋です。
ただいま、新宿店では「THE CHOICE OF HERMES /GUCCI/SAINT LAURENT」を開催しています!
本日はその中から選りすぐりの1点をご紹介したいと思います。
今回、私が紹介したい1点はこちら!
Saint Laurent Paries/¥300,300(税込)/サイズ:XL位オンラインショップで見る
エディ・スリマンがクリエイティブディレクターを務めていた最後の年、
2015年秋冬コレクションで発表されたクロコ調のチェスターコートです。
デザインはシンプルですが、このスッキリとしたシルエットはエディ・スリマンらしさが存分に伝わってきます。
レザーには牛革が使用されており、
ザラザラとした肌触りが高級感を漂わせています。
少し張った肩とレザーの重みで、
縦のラインが強調され、着た時に綺麗なシルエットを作り出してくれます。
ここで少し、エディ・スリマンについて簡単にご紹介します。
1968年にフランスのパリで生まれ、
10代の頃から絵画や写真など美術にとても興味があったそうです。
元々美的センスを持ち合わせていたエディ・スリマンですが、
16歳の時に華奢で自分に合う服がないというコンプレックスから服作りが始まったそうです。
母親の影響を受け、独学で服を作り、
大学をでてからはファッション業界に飛び込みます。
いくつかのブランドでデザイナーを務め、
1997年にSAINT LAURENTのデザイナーに。
1度目の就任では、今ではSAINT LAURENTの名作でもあるジーンズラインを担当していました。
その後SAINT LAURENTを退任し、
DIORのクリエイティブディレクターを7年務め、注目を浴びました。
そして、世界中に名が広まったエディ・スリマンは再び2012年にSAINT LAURENTへと帰ってきました。
SAINT LAURENTといえば、細身でロックテイストなデザインをイメージしますが、このイメージはエディ期から始まりました。
ブランドイメージを確立させたエディ・スリマンの偉大さにはイヴサンローランも驚きじゃないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
「THE CHOICE OF HERMES /GUCCI/SAINT LAURENT」では、
アウターを中心に、たくさんのSAINT LAURENTの商品を取り揃えています。
ぜひ、店頭にて袖を通してみてください。
スタッフ一同、お待ちしております!