こんにちは。
新宿店の亀井です。
いつもRAGTAGのブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、新宿店にて本日から開催しているPOP UPイベント、
【THE ICONS】より、【Mame Kurogouchi】のおすすめの商品をご紹介いたします!
【Mame Kurogouchi】は、デザイナー黒河内真衣子氏の、幼少期のニックネームがブランド名の由来。
コンセプトを、「女性が現代社会で強く生きるための戦闘服」とし、着用することで自然と自信が溢れてくるようなデザインが魅力です。
洋服を着ることでプラスになれることが大切だとデザイナーが語るように、今日は気合を入れたい!というような、日常の中にある小さな戦いの際に思わず手に取ってしまいたくなるようなアイテムばかりです。
そんな強さと女性らしさを秘めたコレクションの数々は、見ているだけでもうっとりしてしまうようなものばかり。
さっそくですが、本日ご紹介するのは、2020年春夏物のこちらのニット。
ニット:Mame Kurogouchi/¥19,000(税込)/サイズ1
2020年春夏コレクションのコンセプトは、日本語で包容・包むの意味を持つ「EMBRACE」。
毎シーズンユニークなテーマ設定が話題ですが、このシーズンにデザイナーのインスピレーション源となったのは、自身を繭で覆った蚕虫が、世界を淡い繭というフィルター越しに覗く様子なんだとか。
身体を守り、柔らかく包む役割を、【Mame Kurogouchi】流に解釈し服作りに落とし込むのは、さすがの一言です。
今回ご紹介するこちらのニットは、そんなインスピレーション源を知ってから見ると「なるほど!」と言ってしまいそうな一枚です。
2020年春夏シーズンのキーカラーとなった、新し季節の訪れを感じさせるグリーンと、眩しい日差しを思わせるホワイトが目をひくニット。
一見、コントラストの強い二色に聞こえますが、薄くベールを纏ったようなマイルドさで、まさしく「包み込んでくれる」一着ではないでしょうか。
蚕虫が、淡いフィルター越しに世界を覗く幻想的な様子に想像力が掻き立てられます。
もちろん、ブランドの真骨頂ともいえる、日本の職人の手仕事による繊細な刺繍もお楽しみいただける、贅沢なニットです。
日常では見過ごしてしまいそうなものに新たな命を吹き込み、現代女性の戦闘服へと昇華させる、まさしく【Mame Kurogouchi】の魅力を肌で感じることができる一着です。
本日は、私もお気に入りのMame Kurogouchiのトップスを着てみました。
トップス:Mame Kurogouchi
(全てスタッフ私物)
やはり着用するたびに、特別な気分を味わうことができる服だと感じます。
新宿店では、8/28日(金)~9/6日(日)まで、【THE ICONS】と称してPOP UPイベントを開催しています。
本日ご紹介した【Mame Kurogouchi】の他にも、【DRIES VAN NOTEN】・【ARTS&SCIENCE】のアイテムを普段より豊富にご用意しています。
職人気質なデザイナーのこだわりの詰まったアイテムは、是非直接袖を通してお試しいただきたいものばかりです。
新宿店スタッフ一同、みなさまのご来店を心よりお待ちしております!