[HERMES]“リンディ” 次世代のステータスバッグ
Buyer's VOICE
みなさまこんにちは。rt銀座店のYANAIです。
本日は、近年再び注目を集めている[エルメス]の名品バッグ“リンディ”をご紹介します。

Profile
YANAI
銀座店 / バイヤー
好きなブランドはCHANELやHERMES、LOUIS VUITTON。歴史的背景や、ブランドの確固たるスピリッツを感じられること、時代とともに進化し続ける所に魅力を感じます。時代を超えて良いもの、価値あるものはしっかりお買い取り評価させていただきます。ハイブランドのお買い取りはお任せください。
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“リンディ”とは

“リンディ” / Size : 26 / ¥1,780,000(inc.tax)
“バーキン”、“ケリー”、“ボリード”など、歴史と物語を持つ[エルメス]の代表モデルは、年々価値が高まる人気ぶり。定価を超える二次市場価格も当たり前になりました。
そんな名作たちと並び、近年[エルメス]通の間で再び注目されているのが“リンディ”です。“リンディ”が初めて登場したのは2006年の春夏コレクション。ダンスの一種である“リンディホップ”から名付けられ、動きやすく、日常に寄り添うバッグというコンセプトで誕生しました。
柔らかいボックスフォルム、サイドに付いたハンドル、手持ち・肩掛け両方が可能な実用性など、当時の[エルメス]では珍しい“カジュアルさとモダンさ”を備えたデザインが話題に。

“リンディミニ” / Size : 20 / ¥1,998,000(inc.tax)
そして2019年には、時代の空気を象徴する “リンディミニ(20)” が登場。マイクロバッグブームにぴったりとハマり、これまでにない新鮮なバランス感で一気に人気モデルへと躍り出ました。
しかし、入手は依然として非常に困難。[エルメス]の店舗で定価購入できるケースはごくわずかで、発売からの年数が比較的浅いこともあり、二次市場での流通量すら限られているのが現状です。人気バッグを二次市場で探すのは、今や定番の方法となりました。
“リンディ”の魅力

さて、“リンディ”は何故今人気があるのか。デザインと実用性の両面から解説いたします。
一つ目は、「ユニークで愛嬌のあるフォルム」 です。今までの定番モデルには無かったコロンとした、ボックス型のフェミニンなフォルム。2WAY使用のハンドルはバッグサイドに配置され見たことのない斬新なシルエットを描きます。

二つ目は、「スタイルに応じて雰囲気を変えられる持ち方の幅」。ハンドルから自然に伸びるショルダーストラップのおかげで、手持ちと肩掛けで見た目の印象が大きく変わります。特に手持ちにした際は、柔らかく上質なレザーの質感がより際立ち、“リンディ”らしいエレガンスを堪能できます。
豊富なサイズ展開と実用的なデザイン

[エルメス]の多くのモデルと同様、“リンディ”もサイズ展開が豊富です。 ユーザーに合わせて選ぶことができます。
現在のサイズ展開は45㎝、34㎝、30㎝、26㎝、20㎝(ミニ)。
フラップを開けると、想像以上に見やすく出し入れしやすい構造。内側両サイドに加え、外側両サイドにもポケット付きで、スマホやパスケースなど“すぐに取り出したい物”の収納がとても便利です。


[エルメス]の代表モデルに外ポケットが付いているものが少ないのでこの点も人気のポイントかもしれません。
カジュアルな要素を持ちつつ、上質な素材とターンロック式のクロアは上品さを保ち、[エルメス]の確固たる信頼を感じさせてくれると共に主張しすぎない高級感を放ちます。

[HERMES]のお買い物、お買い取りはRAGTAGへ!

自分の生活スタイルに合うサイズを選べて、毎日のコーディネートを自然と格上げしてくれる“リンディ”。仕事に、プライベートに、自分らしく生きる現代の女性をより輝かせてくれるバッグです。“バーキン”やケリーに続き、次世代のステータスバッグとしてこれからも愛され続ける存在になるのではないでしょうか。
また、RAGTAGでは[HERMES]のお買い取りを強化しています。“リンディ”をはじめ人気モデルの二次市場相場も上昇傾向にありますので、お買い替えやクローゼットで眠っているバッグがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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