![[TEATORA]現代ワークウェアの最高峰](/wp-content/uploads/2024/06/TOP3.jpg)
[TEATORA]現代ワークウェアの最高峰
Buyer's VOICE
こんにちは、京都店の中所です!
今回は定番モデルを発売しつづけているにも関わらず、人気が衰えることのないドメスティックブランド[テアトラ]をご紹介させていただきます。

Profile
NAKASHO
京都店 / 店長
ブランドや洋服には幅広く興味がありますが、最近は生地やヴィンテージをリソースとした細部までディテールにこだわったブランド、特にAUBERGEがマイブーム。みなさまと長く愛せる一着について、お話しできればと思っています。
- 過去の執筆記事
- /magazine/author/nakasho/
index
[TEATORA]とは

[テアトラ]は2013年にデザイナー上出大輔によりスタートしたブランドです。デザインするアイテムはシンプルながらも全てのアイテムに圧倒的な機能性が兼ね備えられているのが特徴的です。
現代のデスクワーカーをターゲットとしたモノづくりを貫いているからこそ、無駄なディテールやデザインをそぎ落としたシンプルさ。ここまで一貫性を感じるブランドも昨今は非常に少ないですよね。
今回はそんな[テアトラ]を語るには外せない定番アイテムや使用されている生地を併せてご紹介いたします。
一着は持っておきたい “デバイスコート”

ブランドを代表するアイテムで、「一着は持っておきたい」というのも、[テアトラ]の良さを全て体験できるといっても過言ではないアイテムだからです。
バサッと羽織るだけで様になる、一枚生地のAラインのスプリングコート。ここまで聞くだけだとよくあるシンプルなコートですが、ここからが[テアトラ]の真骨頂。
フロントのフラップポケットは、実はタブレットがすっぽりと入るくらいの大容量。

ポケットの中にはさらにジップ付きのポケットが2段構えで備え付けられており、ポケット内での荷物のすみわけが可能です。
さらにこちらは“PACKABLE”シリーズ。
コート本体にここまでの機能性を持たせながらも、小さくたたんでバッグなどに入れて持ち運ぶことができる追加機能付き。

ここまでの機能性必要ですか?と聞かれれば、必要ない、というのが正直なところ。
でもそれでいいのです。日常では使い切れないほどの機能性、いわゆるオーバースペック。いつでも荷物が増えても対応できる、という大人の余裕が感じられます。
ミニマルを追求した “ウォレットジャケット”

こちらも忘れてはいけない定番モデル。
私はジャケットに関しては“デバイス”よりも“ウォレット”派。その理由は“デバイス”よりもさらにミニマルな面構えにあります。
しかしながら、サイドにあしらわれたジップ付のポケットは言わずもがな機能的。ボックスシルエットになっており、ブルゾンに近い感覚で着用できるのも嬉しいポイントです。
ジャケットほどかっちりとした印象はないですが、程よく品がありつつも、気の抜けたスタイリングにもはまってしまう優れものです。

定番アイテムなので使用されている生地は多岐に渡りますが、特に[テアトラ]らしさを感じたいのであれば「SOLOTEX」を採用したシリーズがおすすめです。
コンセプトである「クリエイターのパフォーマンスを向上する機能服」を象徴するような「SOLOTEX」の伸縮性もあり、シワにもなりにくいテクニカルな生地は、まさに着るだけでなんだか仕事がはかどりそうな抜群の着心地です。
最上位クラス “DUALO PLUSシリーズ”

ここまでご紹介していた[テアトラ]のアイテムは化繊を使用した機能美を追求したテクニカルな印象のアイテムでした。
そんな[テアトラ]が上品さを求めたシリーズこそ、ウールをメインとする上質なメルトン生地を使用した“DUALO PLUS”。

上品さと機能性。どちらを取るか。これはみなさまも共通の秋冬のお悩みの一つのはず。
“DUALO PLUS”の生地を使用したこちらの“スーベニアハンター”はその悩みを一瞬にして解消してくれる一着。
私もこちらのアイテムを愛用しておりますが、このコートを購入してからというもの、一着で全てが事足りてしまい、今年の冬は何を買い足そう?という考えが一切なくなってしまいました(笑)。
最後に

毎シーズン、定番モデルが発売されながらも、生地違いで雰囲気もがらりと変わるのも[テアトラ]の魅力です。
全てのモデルが広く人気がありますので、買い替えて別のモデル、生地違いを買いたいななどお思いでいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください!
[テアトラ]のアイテムをオンラインショップで見る
[テアトラ]のお買い取り強化情報を見る